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2018-08

走れメロスについて考えてみる - 2018.03.14 Wed

おはようございます

(こちらの記事は本日2回目の更新になります)



【走れメロスについて考えてみる】

今回の記事内容です。

というのも先日、知り合いの方から「夏目漱石とか太宰治は読まないの?」と聞かれたので、

多分、普段私がラノベばっかり読んでるからでしょうね。

私自身見てる本が偏ってるなとは思うので、時たま芥川賞や直木賞受賞作、著名の方の作品にも触れてはいるんですが(去年でいうとコンビニ人間とか、今年映画化される東野圭吾先生作「ラプラスの魔女など)、結局ラノベに戻ってきちゃうんですよね。

なので今回は、国語の教科書にも載っている太宰治先生の代表作、「走れメロス」について考えていこうと思います。

恥ずかしながら私、この作品の何がすごいのか全く理解しておらず、そういった知識不足が重なり一般文学が楽しめないのではないかという一種不安のようなものがあります。

同じような不安を抱える人がいたら一緒に今回の記事で解消していければなと。



走れメロスの内容に関しては皆さんご存知だと思いますが、一応かるーく書いておきます。


1 田舎者のメロス、町にでる

2 夜になると町が静か、不安だ。そこらへんの人に聞く 

3 「王様は、人を殺します」

4 メロス「呆れた王だ。生かして置けぬ。」

5 メロス、王がいる城に突撃、捕まる

6 王とご対面、メロス説教をかます

7 王様激怒、メロス死刑決定

8 メロス死刑いや、妹の結婚式見に帰る
変わりに友人置いてく。期限は3日だ

9 メロス帰宅、結婚式を堪能
 
10 メロス町に戻る、しかし道中で山賊に襲われるわ川は荒れるわ大惨事

11 全裸になりつつもなんとか町へ到着、王様に人を信じるパワーを見せセリヌンティウス助かった

12 終わり

こんな感じです。


この作品で私が着目したのは、三日後殺されるかもしれないのに友人程度の関係で身代わりを引き受けるセリヌンティウスとメロスの友情、そして人を信じれなくなった王がメロスとセリヌンティウスの友情を見て会心するシーン。

シンプルながら熱い展開ですね。

……そしてそれ以上の感想がでてこないあたりがダメなのでしょうね。

これ以上は作品を読むだけでは進展しないと思ったので、インターネットで走れメロスについて調べてみました。

すると学生の方でしょうか、ヤフー知恵袋で「「走れメロス」この作品で作者が伝えたかった事はなんでしょうか?」という質問が大量にありました。

私個人が回答するなら「友情」でしょうか。

王様が会心するシーンや、メロスが絶対に戻らなければと決心するシーンなども重要だとは思うのですが、それらシーンの大元にはセリヌンティウスとの友情があるのだと思います。

しかしまあ、この質問に関しては読んだ人それぞれの考えがあり、一概にどれが正しいなど存在しないでしょうね。

……文章が続かない



ちょっと違った視点から見てみましょう。

著者太宰治先生の人生について語っていた方が多かったので調べてみました。

あの人の人生を知ろう~太宰治編 (←クリックで飛びます)

かなり長いので要約すると、

1 名家に生まれる

2 敬愛する芥川が自殺。自暴自棄になり勉強をやめる

3 左翼思想に染まる。ここで最初の自殺未遂。名家の生まれについて悩んだ

4 左翼活動頑張ってる

5 銀座のカフェで知り合った女性と三日遊んだ後心中を図る、が相手だけ死ぬ

6 左翼活動が警察にバレ、家族に「お前縁切るぞ」と言われ左翼活動終了

7 授業料を払っておらず大学から除籍される。入社試験も落ちる。嫌になり自殺未遂(3回目)

8 盲腸炎から腹膜炎を併発、入院先で鎮痛のため使用したパビナールをきっかけに薬物中毒になる

9 芥川賞の選考前に審査員に手紙を送るー『私に賞をくれ、もうこれしかないんだ。』
  薬物中毒でかさんだ薬屋の借金を払う為に賞金が必要だったらしい

10 あっさり落とされる

11 薬物中毒があまりに酷いため、家族に騙され精神病病棟に入院させられる

12 彼女に「浮気しちゃった」と告白される→自殺未遂(4回目)のコンボ

13 その後なんやかんやあり、走れメロスなどを執筆。38歳で生涯を終える。


……調べた時は私もびっくりしましたが、控えめに言ってクズですね。

こんな人生を歩んだ方が「走れメロス」を書いたんですね……。

一生人を信用できなさそうな感じですけど……。

しかし当初の目的の「違った視点から見てみる」というのは意外に効果的で、私はこれを知った時「こんな人生を歩んだ人が書く物語はどんな内容なのだろう」と興味を持ちました。

今回は「走れメロス」から「太宰治」へと行ったので逆説的になってしまいましたが、本の背景から書いた人物が浮かんでくる、とはこういうことを言うんでしょうか。

私は普段本を読む際、書いた人物は名前を覚える程度に留まります。

そういった本を読む際の視点の違い、というのも「楽しみ方」としては別れてくるのかなと感じました。



【まとめ】

まとめてみると、本を読む際は人それぞれに色んな楽しみ方、違った見方というものが存在するので、考え方を固くせず、広い視野で物事を見つめることが大事なんだなと学ぶことができました。

おしまい

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